【紫苑Ｓ】オークス１４着馬が巻き返しへ活気　津村明秀騎手「成長している」_ど ぐら

◆紫苑Ｓ追い切り（４日・美浦トレセン）

　第９回紫苑Ｓ・Ｇ２（３着までに秋華賞への優先出走権）の最終追い切りが東西トレセンで行われ、オークス１４着からの巻き返しを図るミアネーロが活気ある動きを披露した。Ｓオークス１ている

　美浦・Ｗコースでシュヴァルツリーベ（４歳１勝クラス）を２馬身半追走し、馬がど ぐらパライバトルマリン（４歳オープン）に３馬身半先行する３頭併せ。巻き気津直線は両馬の間を抜けていき、返し５ハロン６８秒３―１１秒２を馬なりでマークして前者に３馬身、へ活後者には１馬身先着した。村明長し

　騎乗して感触を確かめた津村は「ここ２週、秀騎左回りの追い切りだと手前の替え方にぎこちなさが残る走りだったと思いますが、手成ど ぐら今日は右回りで手前を替えるのも、紫苑４替えてからも良い伸びでした」と好感触。Ｓオークス１ている調教師からの指示でゴール板を過ぎてからも２ハロンほど脚を伸ばして負荷をかける意欲的馬がな調整だった。

　ひと夏を越えて課題だった精神面も確実に良化している。巻き気津「準備運動のハッキングなんかはすごく乗りやすくなったし、返し意図しているスピードで我慢して走れるようになったので、へ活そのあたりは成長しているかなという感じはしました」と津村。２走前にＧ３を勝った中山に替わるのも好材料で重賞２勝目のチャンスは十分だ。（西山　智昭）

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